６月１１日は、ハワイ王国を建国したカメハメハ大王を讃える「カメハメハデー」。1871年12月22日、大王の孫にあたるカメハメハ5世が、初代国王を讃え、6月11日をハワイ州の祝日に制定しました。この日、オアフ島では毎年、ダウンタウンにあるカメハメハ大王像にレイを捧げるレイドレーピングセレモニーやイオラニ宮殿からカピオラニ公園までのフローラルパレードなどが行われます。カメハメハデー制定150周年にあたる今年は、「E Ola Ka Inoa ʻO Kamehameha」（カメハメハのレガシーよ永遠に）をテーマにハワイ全土で盛大な祝賀イベントが予定され、ロイヤル・ハワイアン・センターでは、レイドレーピングセレモニーに使用する30フィートのレイメイキングを６月９日に行うほか、ネイティブハワイアンアートのマーケット、カルチャーデモンストレーションやワークショップ、カメハメハ王朝を称えるメレとフラ、コナネのトーナメント（ハワイの囲碁）などが一日中楽しめる「カ・ナイ・アウプニ・ホオラウレア」が6月11日（土）と12日（日）の2日間にわたって開催されます。

ワイキキのロイヤル・ハワイアン・センターには、2020年のパンデミック以降も、多くのショップやレストランが新たにオープン、リニューアルオープンしています。ハウス・オブ・マナアップ、キラ＆ミッフィー、ワイキキ・フードホール、リモワ、KITH／KITH Treats、ハーバーズ・ヴィンテージ、レイジング・ケインズ、P.F.チャンズ、ウィケッド・メイン・ロブスター、ハワイアン・ケーン・ジュース、レストラン サントリーなど。詳しくはウェブサイトをご覧ください。

アサイボウル、エッグベネディクト、ロコモコ、ハッシュブラウン＆エッグなど、ハワイで美味しい朝食をお探しなら、グルメなレストランの集まるロイヤル・ハワイアン・センターへ。人気カフェのヘルシーでフレッシュなメニューから、豪華な高級ステーキハウスや本格イタリアンの朝食、ローカルスタイルのブレックファストまで、バラエティに富んだユニークな朝食メニューが揃っています。センター内のレストランは、屋外ラナイ席や通気の良いオープンスペースがあり、清々しい朝の空気とワイキキの街並みや緑豊かな常夏の景色を楽しみながら、安心して食事を楽しむことができます。詳細はウェブサイトをご覧ください。

毎年5月1日にハワイ州で祝われる「ラ・メイ」は、アロハスピリットの象徴としてレイを送り合う習慣を讃えるハワイのメイデーで、ハワイ諸島各地で様々なイベントが行われます。ワイキキのロイヤル・ハワイアン・センターでは、今年の5月1日（日）の午前11時から午後6時まで、ロイヤルグローブにて、「ラ・メイ・マ・ヘルモア」を開催します。この日、センターのロイヤルグローブでは、レイ作り教室やライブパフォーマンス、ローカルベンダーのポップアップ・マケケ（マーケット）など、盛りだくさんの内容が予定されています。『エディー・カマエ・ソングブック：ア・ミュージカルジャーニー』の出版記念イベンも同時開催されます。会場には、ネイティブハワイアン書店の「ナ・メア・ハワイ」やSPAM JAMオリジナルグッズを販売するブースも出店し、オヘ・カパラ（バンブースタンプ）やラウハラ（ハラの葉）のクラフト、レイ作り、ケイキテーブルゲーム、メイドインハワイのジャムやゼリーなどのポップアップマーケットが一日中楽しめます。スケジュールはウェブサイトをご覧ください。

ロイヤル・ハワイアン・センターは、HISハワイとの提携により、ゴールデンウィークにハワイを訪れる日本からの旅行者の皆様を、アロハの象徴である新鮮なフラワーレイでお迎えします！2022年4月29日〜5月8日までの期間中、毎日、先着50名様にレイと無料ギフトをプレゼントします。ロイヤル・ハワイアン・センターの副社長兼マーケティング・ディレクターのサム・シェンクスは、「ハワイはコロナウイルスのパンデミックを乗り越え、多くの海外からの旅行者を受け入れることができるようになりました。センターにとって常に大切なお客様であり続ける日本の旅行者の皆様をワイキキで再びお迎えするにあたり、心からのエコモマイ＝歓迎の気持ちを込めて、ハワイならではの特別なサービスをご用意したいと考えました」と語っています。フラワーレイは、午前8時から午後5時までの間、センター3階にあるHISハワイのLeaLeaラウンジにて配布されます。便利で快適な滞在をサポートする6,400平方メートルのスペースでは、日本語での旅のご相談も承っています。