歩行者安全月間にホノルル警察が交通取り締まりと啓発を強化

2026.10.07

日刊ローカルニュース

10月は「全米歩行者安全月間」。ホノルル警察(HPD)は、オアフ島の道路の安全確保に向け、住民に注意を呼びかけている。

米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、10月を「全米歩行者安全月間」と定め、ホノルル警察も全米で行われる取り組みに参加。
道路を利用するすべての人に、歩行者の安全は共通の責任であることを呼びかけている。速度を落とし、周囲に注意を払い、お互いに気を配ることで、事故を防ぎ、命を守ることにつながる。

ホノルル警察は「Safer Roads, Together」イニシアチブの一環として、10月を通じて交通取り締まりや教育、啓発活動を継続し、歩行者の安全により重点を置く。

また、iHeartMediaと歩行者安全の啓発キャンペーンにも参加し、運転者と歩行者が安全な行動を取ることと、双方が責任を共有していることを改めて呼びかける。

ホノルル警察のブランドン・ナカサト副本部長は、「運転者は速度を落とし、運転に集中し、特に歩行者が多い場所では停止できるよう備える必要がある。歩行者にも周囲に注意を払い、道路を渡る前に運転者から自分が見えていることを確認するよう呼びかけている。道路上で人々の安全を守ることは、共通の責任だ」と述べた。

歩行者は道路上で特に危険にさらされやすい存在だ。速度超過、飲酒や薬物などの影響下での運転、脇見運転、無謀な運転、歩行者への道の譲渡を怠ることは、深刻な結果を招く可能性がある。

HPDが運転者に呼びかけていること

・特に歩行者が多い場所では速度を落とし、制限速度を守る。
・運転中は周囲に注意を払い、脇見の原因となる行為を避ける。
・法律に従って歩行者に道を譲り、安全に横断できるようにする。
・交差点、横断歩道、学校、バス停、公園など、歩行者が多い場所では歩行者に注意する。
・夜間や悪天候、視界が悪い状況では特に注意する。
・酒や薬物などの影響下では絶対に運転しない。
・歩行者が自分の車を見ている、あるいは車の音を聞いていると思い込まない。

歩行者がリスクを減らすためにできること

・利用できる場合は歩道や標識のある横断歩道を利用する。
・道路を渡る際は周囲に注意を払い、脇見を避ける。
・近づいてくる車に注意し、道路を渡る前に運転者から自分が見えていることを確認する。
・夜間や視界が限られる場所では特に注意する。
・横断中も車に注意を続け、運転者が自分に気づいていると思い込まない。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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