ハリケーン「ノロ」が島から遠ざかる中、ハワイ郡は被害状況の確認に移行している。
キモ・アラメダ郡長によると、郡内では依然として洪水が最大の懸念となっており、特にカウ地区では夜間の大雨を受け、一部の道路が通行止めとなった。
「昨夜は風を懸念していたが、今朝になってみると、風はそれほど大きな懸念ではなかったようだ。いくつかの状況を注視しているが、今日はどちらかといえば被害状況の確認の日になると思う」とアラメダ郡長は話した。
アラメダ郡長によると、ナアレフ、ワイオヒヌ、パハラなどの地域が雨や風の被害を受けた。これらはハリケーン「ララ」の際にも被害を受けた地域だ。
同郡長によると、ナアレフ、パハラ、オーシャン・ビューでは3カ所の避難所が開設され、日曜日の朝には10人が避難していた。その後、避難所は閉鎖された。
郡の職員はカウ地区の状況を確認する予定となっている。
アラメダ郡長によると、住民は道路に出ないことや嵐への事前準備を求める警告に概ね従った。
また、消防隊員と州兵も、夜間に水位が上昇し始めた地域の住宅を確認し、安全に不安を感じた場合は避難するよう住民に呼びかけた。
郡は、電力や通信が途絶えた場合に備え、避難所に発電機や水、簡易ベッド、食料、スターリンクの通信システムを配備した。
「ララから多くを学び、それが不安を和らげることにつながった」とアラメダ郡長は話した。
さらに、最近相次いだ気象現象を受け、住民や緊急対応にあたる職員も「嵐疲れ」に直面していると述べた。
「自然をコントロールすることはできないが、どう対応するかはコントロールできる。そして、嵐の中で冷静さを保つことが私たちの仕事だ」とアラメダ郡長は話した。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ

