ハワイ州のグリーン州知事は、今年に入ってハワイ州を襲った2回にわたる「コナ低気圧」による嵐の影響で、州の観光収入が少なくとも3億ドル減少したとの試算を明らかにした。
グリーン州知事は、悪天候によって甚大な被害を受けたオアフ島のノースショアやワイアルアをはじめ、島の多くの地域に人々が足を運べなくなっている状態となっていることを受け、追加の広告宣伝費を計上するほか、事業規模に応じて5,000ドルまたは1万ドルの小規模事業者向け助成金を今後2週間ほどで発表するしたり、被害を受けた約1,700軒の農家に対しても、助成金の支給を行う予定であるとコメント。今後、様々な支援策を打ち出していきたいとしている。
グリーン州知事は「通常、観光産業は州の年間歳入100億ドルのうち、約30パーセントを占めているものの、多くの観光客が島全体や被害を受けた地域への旅行をためらっている可能性があります。私たちの経済活動を支え、活性化させていくためには、皆様が島を訪れてくださることが、今、何よりも必要とされているのだということを知ってもらいたいです」と語り、より多くの観光客にハワイを訪れてもらいたいとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ

