オアフ島ノースショアのワイメア湾で5日(金)、波のコンディションなどによって開催が決定する幻のサーフィン大会「エディ・アイカウ・サーフ・コンテスト」のオープニングセレモニーが行われ、多くの関係者が参加した。
エディの弟であるクライド・アイカウが今年5月に亡くなって以来の開催となる本年度の大会には、クライド・アイカウの息子であるハア・アイカウ、前大会のチャンピオンであるランドン・マクナマラ、2016年のエディ・アイカウの優勝者のジョン・ジョン・フローレンス、そして2023年のチャンピオンであるルーク・シェパードソンをなどが招待されていて、日本、モロッコ、南アフリカ、オーストラリア、フランス、ブラジル、イギリスといった世界各国に加え、リオデジャネイロやタヒチからもビッグウェーブサーファーが参加予定となっている。
エディ・アイカウ・サーフ・コンテストは、ワイメア湾に打ち寄せる波が40フィート以上になった場合のみ開催されるサーフィンの一大イベントで、41年の歴史の中でわずか11回しか開催されていない。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ

