ハワイ州法執行局は、違法花火の取り締まり強化に着手。オアフ島ワイパフ地区にあるホノルル警察の訓練施設で違法花火の買い取りイベントを開催。約510ポンドの違法花火を無条件で回収したと発表した。
法執行局のマイク・ランバート局長は、約50ポンドの違法花火が詰まった箱を例に挙げ「これだけの量の違法花火を所持していた場合、B級重罪に問われ、最長10年の懲役と最高2万5000ドルの罰金が科せられる可能性がありました」とコメント。州当局が違法花火所持に関する罰則を強化しており、今回の違法花火の買い取りイベントは、違法花火所持者にとって合法的に花火を処分するチャンスだったとしている。
なお、当局では違法花火を輸入していた複数の人物を特定しており、新年までに起訴したいと考えているとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ

