オアフ島のホノルル市庁舎周辺で11月29日(土)に開催されるホリデーイベント「ホノルル・シティ・ライツ点灯式」を前に、ホノルル市庁舎前に設置されるクリスマスツリーが決定。木の伐採が行われた。
今年のクリスマスツリーに選ばれたのは、オアフ島カハラ地区にあった約16メートルのクックパインの樹で、クックパインの所有者だったローレット・ウィルキーさんは「市に連絡してシティライツのツリーとしてどうかと尋ねたところ、市から作業員が派遣され、この樹が使えると判断され喜んでいます。この樹は子どもの時に植えられたもので、家の外にある樹を眺めることは私たちの日常生活の大きな部分を占めていたので、樹が伐採されたことに慣れるまでは少し大変かもしれませんが、ダウンタウンに行って飾り付けを見るのが今からとても楽しみです」とコメントしている。
なお、カハラ地区で伐採されたクックパインの樹は今後、ホノルル市庁舎前に設置され、11月29日の点灯式にあわせてカラフルに彩られることとなる。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ

