ハワイ州教育局は、州内にある91の公立校で「沖縄サツマイモ」を給食のメニューとして提供したと発表した。
「沖縄サツマイモ」を給食で提供する案は、持続可能性の向上、健康増進、農家の支援を目的としている「農場から学校への取り組み」の一環で行われたもので、ハワイ島のヒロ・ユニオン・スクールでは、カルアポークサンドイッチとコールスローとともに、蒸された沖縄サツマイモが給食メニューとして提供された。
なお、教育局では今後も引き続きハワイ産の食材を給食メニューとして提供する予定で、来年度はランチメニューとして沖縄サツマイモのマッシュポテトが、そして朝食メニューとしてはサツマイモを使用したヨーグルトボールなどが提供される見込みとなっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ