大手航空会社のハワイアン航空は、5月15日(木)より新たな「ノーショーポリシー」を導入。利用者に対して注意と理解を呼び掛けている。
今回、ハワイアン航空が導入を開始した「ノーショーポリシー」は、予約済みの便に事前連絡なく搭乗しなかった乗客に対し、航空券の全額を無効とするというもので、出発前までにキャンセルまたは変更の手続きを行わなかった場合、該当便のみならず往復や乗り継ぎ便を含むすべての予約が自動的に取り消されるほか、支払済みの運賃や使用マイルの返還も不可となるとしている。
なお、ハワイアン航空は、新たなポリシーの導入に関し、航空券代の返金を希望する場合は、フライトに乗り遅れる前に連絡をしてもらいたいとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ