ホノルル市公園レクリエーション局が、オアフ島の人気観光スポットのひとつであるハナウマ湾の新しいオペレーションシステムの導入を検討していることが明らかになった。
ホノルル・シビル・ビート紙によると、当局では今回、人気のハナウマ湾シュノーケリングスポットへのバス送迎を行うため、プロのツアーオペレーターを雇用する案の導入を検討。ハナウマ湾を訪問できる1日あたり1,400人の非居住者訪問者枠のうち500人をバスで送迎することで、ハナウマ湾を訪問する観光客数を維持しながら、ハナウマ湾とその海洋保護区を維持するための十分な収入を生み出すことができるとしている。
なお、提案されている運行スケジュールは水曜日から日曜日までで、900の空き枠がオンライン予約可能となる予定で、同予約プランはハワイ居住者には適用されず、州外からの訪問者向けとなる見込みとなっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ