ホノルル市当局は、オアフ島のアラモアナビーチで数匹のシュモクザメが目撃されたとして、市民に対して注意を呼び掛けている。
当局によると、29日(日)15:00ごろ、アラモアナビーチのサーフコートと呼ばれている場所の波打ち際周辺で遊泳している数匹のシュモクザメが目撃されたため、ビーチの周辺に警告板を設置。ビーチを訪れる際には、ライフガードに最新の情報を確認するとともに、警戒を怠らないようにしてもらいたいとしている。
シュモクザメは、目が左右に張り出した頭の形が特徴的な容姿がハンマーに似ているため別名「ハンマーシャーク」と呼ばれていて、サメとしてはめずらしく群れを成して行動する種として知られている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ