オアフ島ワイキキにある7軒のホテルとカウアイ島にある1軒のホテルで、従業員によるストライキが実施する可能性が浮上している。
今回、ストライキが実施される可能性があるのは、オアフ島にあるヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート、ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチ・リゾート&スパ、モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート・スパ、ザ・ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾート、シェラトン・プリンセス・カイウラニ、シェラトン・ワイキキ、ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパと、カウアイ島のシェラトン・カウアイ・リゾートで、ホテル従業員はすでに8月8日(木)にストライキを承認し、26日(月)よりストライキ給付金の申請と看板作りを開始している。
なお、オアフ島とマウイ島では2018年に約2,700人のホテル従業員が51日間のストライキを実施しており、ホテル従業員の労働組合であるローカル5は、もし今回ストライキが実施された場合には、1990年以来最大規模のストライキとなる可能性があるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ