ホノルル・オーシャン・セーフティーは28日（土）、オアフ島のダニエル K イノウエ国際空港沖の小島に予防着陸した小型ヘリコプターへの対応を行ったと発表した。

当局によると、予防着陸したのはレインボー・ヘリコプター社の小型ヘリコプターで、ジェットスキーに乗った救急救命士が空港沖の小島に予防着陸したヘリコプターと3名の搭乗者を確認し、そのうち2名をボートに乗せて岸まで搬送したとしている。なお、今回の予防着陸による怪我人等は確認されていない。

予防着陸したレインボー・ヘリコプター社の関係者は「10月28日にヘリコプターが予防着陸を行いました。 乗客やパイロットに怪我はなかったほか、ヘリコプターに損傷はなく、着陸エリア等にも被害は確認されていません。レインボー・ヘリコプター社では安全が最優先事項であり、パイロットは適切な安全管理を行っていました」との声明を発表している。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ