ホノルル市当局では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、経済的に困窮している人々を対象として行っていた家賃救済プログラムの受け付けを一時的に再開すると発表。6月13日（火）より、最大で2,000世帯分の新規申請を受け付けるとしている。

今回、当局が一時的に受け付けを再開する家賃補助プログラムは、家賃と光熱費を6カ月間補助するというもので、対象者は市の平均収入の3分の1未満の収入がある世帯となっている。

ホノルル市では、今年1月に市議会によって承認された州および地方の財政再建基金からこのプログラムに2,500万ドルの資金を提供することを決定していた。

なお、家賃救済プログラムへの申請はオンラインで受け付けるほか、オンラインでの申請ができない人向けとして、島内各地で対面での受け付けも行うとしている。

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参考：ハワイ・ニュース・ナウ