ハワイ州運輸局は、オアフ島のカピオラニ大通りとカマケエ通りの交差点に、赤信号取り締まりカメラを設置すると発表した。

今回赤信号取り締まりカメラが設置されるのは、先月、横断歩道を横断中だったマッキンリー高校の女子生徒が交通事故で死亡した交差点で、当局関係者は、赤信号取り締まりカメラ野設置は、運転しているドライバーに速度制限などを遵守させる注意喚起につながるだろうとしている。

なお、当局ではこのほか、マッキンリー高校周辺のカピオラニ大通りとピイコイ通りに、自動車の走行速度を抑え、歩行者の安全を確保することを主な目的とした「かさ上げ横断歩道」の導入も計画している。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ