クジラのシーズン到来で専門家が注意喚起

2023.01.25

日刊ローカルニュース

ハワイ諸島のザトウクジラ国立海洋保護区によると、クジラの親子がハワイ海域で多数発見されている。

当局は絶滅危惧種の動物保護のため、ビーチへ出かける人やホエール・ウォッチングを楽しむ人にクジラの周りで船を減速し、安全かつ合法的な距離を保つよう注意を呼びかけている。

ハワイ諸島のザトウクジラ国立海洋保護区の天然資源スペシャリストであるエド・ライマン氏は、「遭難した動物の位置を特定することや、動物の記録と評価を報告し提供すること、安全かつ法的な距離を保つことなど、海に入る人からの協力が、保護活動の基盤になる」とコメント。

ハワイのザトウクジラのシーズンは、通常11月〜5月で、毎年何千頭ものザトウクジラが繁殖、出産、子育てのためハワイに戻ってくる。

クジラとの遭遇時や観察時にとるべき行動として、下記が紹介されている。

・安全な距離の確保:船舶との衝突は人間とクジラ両方にとって危険であるため、海中で100ヤード以上(ドローンを含む)、航空機で1,000フィート以上の距離を保つことが法律で定められている。

・安全な速度維持:クジラのシーズン中は、クジラとの衝突リスクを最初現に抑えるため、船舶は15ノット以下の速度維持が求められている。クジラに近づき観察するとき、または離れるときは400ヤード以内で速度を6ノット以下に減速することが求められている。

・網などが絡んだクジラを見つけた場合:怪我をしたり、網などが絡んだ海洋哺乳類を見つけた場合は、安全かつ法的な距離を保ち、NOAA海洋野生動物ホットライン(888-256-9840)または米国沿岸警備隊(VHFチャンネル16)に電話の上通報することが求められている。

・問題の報告:船がクジラに近づきすぎているなどの問題は、NOAA漁業執行ホットライン(800-853-1964)に電話、またはrespectwildlife@noaa.govへのメール、最寄りのDOCAREオフィスへの電話などでの通報が求められている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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