ハワイ諸島各地で高波警報

2023.01.11

日刊ローカルニュース

今季最大のうねりは、ノースショアとウェストショアに巨大で危険な波をもたらすと予測されている。
ホノルルの国立気象局は、水曜18:00まで高波警報を発令。ニイハウ、カウアイ、オアフ、モロカイの北岸と西岸、マウイ島の北岸とハワイ島の西岸では木曜まで高波警報が続く。

また、マウイ島とラナイ島の西海岸とハワイ島の北側の海岸では18:00まで高波注意報が発令され、木曜は最大18フィートの波が予測されている。

ノースショアでは、40~50フィートの波があり、ウェストショアでは25~35フィートの波をが観測される。波は急速に高まっており、水曜の日中にピークに達し、木曜には警告レベルに落ち着く見込みだ。

うねりの方向は、ハワイ諸島を南下するにつれて変化する。北西から来るうねりは、木曜に北北西から来るものに変化する。

波はビーチを超えて一部の沿岸道路を超えることもあり、特に水曜と木曜の早朝の満潮時にビーチの侵食を引き起こし、ビーチ沿いの建物とインフラストラクチャに影響を与える可能性があるとされている。

また、強力な沿岸流と離岸流もあり、港内のボートやドックに損傷を与える可能性も指摘され、ビーチへ行く人は、海岸線から離れ、道路やビーチ閉鎖に備えるよう呼びかけられている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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