人員不足で刑務官の勤務シフトの変更を検討

2023.01.09

日刊ローカルニュース

州公安局では、州内の刑務所に勤務している刑務官の人員不足問題の対応策として、勤務シフトの変更について検討中で、オアフ島のカリヒ地区とウィンドワード地区にある施設では、より長い勤務シフトで働く試用プログラムを実施している。

当局によると、州内の刑務所では必要とされている刑務官の約30%にあたる約440のポジションが空席で新規雇用が急務となっており、システム監視委員会のコーディネーターであるクリスティン・ジョンソン氏は「1日の勤務時間を12時間シフトとすることで1週間の勤務日が少なくなり、病欠の連絡をする職員の人数が減少していることが明らかになっています」とコメント。新たな職員を雇用するためにも、勤務シフトの変更を導入するべきであるとしている。

なお、当局関係者は州内の刑務所で刑務官が不足している一因として、過去にないほど大量の職員が退職したこともあるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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