中国企業のChina Oceanwide Holdings社が、オアフ島西部のコオリナ地区近くにある約500エーカーの土地を、約9500万ドルで売却したことが明らかになった。
新たに公開された公文書によると、今回売却された土地の買い手はメジャーリーグサッカーのレアル・ソルトレイクの元オーナーとハワイに拠点を置くタワー・ディベロップメント社との共同事業体で、売却された土地は、住宅や商業施設、ゴルフコースなどが混在した新しいマスタープラン・コミュニティとして開発される可能性がある。
このほか、香港に本社を置くChina Oceanwide社も、コオリナ地区の空き区画のうち2つの売却に合意しており、この2区画には、アトランティス・リゾーツブランドのホテルと高級レジデンスの2棟が入居する見込みとなっている。
参考:KITV4