赤信号取り締まりカメラの試験導入に着手

2022.09.06

日刊ローカルニュース

ハワイ州当局では、交差点での信号無視を取り締まることを目的とした赤信号取り締まりカメラプログラムの試験導入に本格的に着手する予定であると発表した。

今回、当局が試験導入を予定している赤信号違反車の取り締まりカメラの設置案では、ホノルル市内で信号を無視して交差点などを通過した車両をカメラが記録し、その後違反者に対して違反に関する通知が送付されるというもので、数年前から試験導入が計画されていたものの、破壊行為や機器の故障によって計画の遅延が続いていた。

当局では、交通量の多いオアフ島内の10カ所の交差点にカメラを設置する予定で、現在、カメラを設置する交差点の最終的な選定作業が行われており、リケリケハイウェイとスクール通り、パラマとリリハのヴィンヤードブールバード、そしてパリハイウェイにつながる交差点などが設置予定場所として検討されている。

なお、当局によると、信号無視をした可能性のある人物の画像は二重審査されるものの、信号無視をした車両を誰が運転しているかに関係なく、違反者に対する警告は車の登録者に対して行われ、違反の罰金は初犯の場合は最大$200になるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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