オアフ島最大のアパート建設プロジェクトが遅延

2022.08.29

日刊ローカルニュース

オアフ島カポレイ地区で建設計画が進められている、島最大級の手頃な価格のアパートメントプロジェクト、パークウェイ・ビレッジ建設計画が、予定よりも大幅に遅延していることが明らかになった。

パークウェイ・ビレッジ建設計画を進めているコバヤシグループは当初、今年11月より約400戸を有するアパートの建設に着工する予定としていたものの、市議会に対して2年間の延長を要請している。

開発業者側は同プロジェクトの遅延について、ハワイ州住宅金融公社からの資金提供を待っている状態であるとコメント。州住宅金融公社からの資金は手頃な価格の住宅を対象とした税額控除プログラムを通じて提供されるもので、昨年、この税額控除を申請したものの承認されなかったため、再度税額控除を申請し、現在、市の計画・許可局で建築許可の最終手続きを行っている最中であるとしている。

なお、405戸の住宅が提供される巨大アパートメントプロジェクトの家賃は、最低所得の入居者が月約700ドルからで、よりスペースのある広めのアパートは月額約1,600ドルからになる見込みとなっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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