サル痘に関するホットラインを開設

2022.08.28

日刊ローカルニュース

オアフ島ワイアナエ地区にあるワイアナエ・コースト総合保健センターでは、州内でのサル痘感染者の増加を受けて、ワクチンの接種情報などを提供するホットラインを開設している。

ハワイ州内では、24日(水)に新たに4名のサル痘感染者を確認。州内でのサル痘感染者の総数は22名となっている。

州当局では現在、サル痘のワクチンの接種対象を、過去14日以内にサル痘感染者またはその疑いのある人と密接な接触をしたことがある人や、ゲイ、バイセクシャル、その他の男性と性行為をする男性、トランスジェンダーで複数または匿名の性的パートナーがいる人、重度の免疫不全や特定の皮膚疾患を持ち家庭内または性的パートナーにサル痘のリスクが高い人がいる人などとしているものの、医療関係者は「今、最も感染リスクが高いとされているのは、ゲイやバイセクシュアルの男性、つまり医学用語で言うところの、男性とセックスをする男性であることは明らかです。しかし、誰でもサル痘にかかる可能性があることも分かっており、年齢、性別、性的指向に関係なく、誰もが危険にさらされているのです」とコメント。サル痘のホットランを利用することで、ワクチン接種が必要か否かなどの情報を入手できるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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