オアフ島ワイキキのカイマナビーチで7月に誕生し、現在ビーチで母親のロッキーと生活しているハワイアンモンクシールのベイビーの名前が決定した。
今回発表されたワイキキで誕生したハワイアンモンクシールの名前は、近隣にあるワイキキ小学校の子どもたちが決定。子どもたちがつけた名前は、ハワイ語で勇敢という意味の「コア」と、天、空、王族を意味する「ラニ」を組み合わせで「天国の戦士」という意味になる「コアラニ(Koalani)」だった。
7月生まれのコアラニは、2022年にオアフ島で誕生した8頭めのハワイモンクシールで、母親のロッキーにとっては14頭めの子どもとなっている。
なお、ワイキキビーチでは現在もロッキーの子育てが行われており、当局では、モンクシールの親子だけでなく、人間の安全性も確保するため、ロッキーとコアラニ母子には近づきすぎないよう注意と理解を呼びかけている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ