2年ぶりにANAの「ホヌ」の定期便がホノルルに到着

2022.07.02

日刊ローカルニュース

オアフ島のダニエル K イノウエ国際空港に1日(金)、ANA(全日空)社がハワイ便に導入している「フライングホヌ(空飛ぶウミガメ)」の愛称を持つA380型機の定期便が、2年以上ぶりに到着した。

ANAでは、2019年にホノルルと成田国際空港を結ぶ「ホヌ」の定期便を就航。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大などを受け、「ホヌ」の定期便の運行は2020年より一時中止となっていた。

「フライングホヌ」として知られる2階建ての旅客機は、500名以上が搭乗できる大型機で、1日(金)にホノルルに到着した便には414名が搭乗していた。

ハワイ州観光局によると、パンデミック前の2019年度には、ハワイを訪れる日本人観光客は150万人で、消費額は20億ドル以上だったものの、昨年の日本からの訪問者は2万4千人ほどで、ハワイ州のイゲ州知事は「新型コロナウイルスのパンデミックに対処した2年間の長い期間を経て、日本からの観光客を迎えることができて大変うれしいです」とコメントしている。

なお、「フライングホヌ」は今月から10月まで週2便が運航される予定となっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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