約2,000名が汚染水によって体調不良に

2022.05.07

日刊ローカルニュース

連邦政府が発表した最新の調査データで、オアフ島レッドヒル地区周辺で発生した汚染水問題のよって、約2,000名の市民が体調不良を起こしていたことが明らかになった。

最新の調査データによると、体調不良を訴えた人の約75%が1カ月以上にわたって体調を崩したと回答しているほか、約87%が別の水源に切り替えた後に症状が改善したと回答。また、30%以上の人々が、頭痛、疲労、めまい、肌荒れ、下痢、吐き気などの症状が30日以上続いたとしている。

レッドヒル地区周辺の汚染水問題は、同地区にある第二次世界大戦時に建設された燃料貯蔵施設から漏洩した汚染水によって引き起こされたもので、約9万3千人の人々が影響を受ける事態を引き起こしていた。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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