コールドウェル前市長が知事選への出馬を断念

2022.05.05

日刊ローカルニュース

前ホノルル市長のカーク・コールドウェル氏は4日(水)、今年行われるハワイ州知事選への出馬を断念すると発表した。

コールドウェル氏は、知事選への出馬を断念した理由について資金不足などを挙げており、ニュースリリースで「私はこのレースで劣勢であることを十分に認識しています。過去に2回の市長選で劣勢に立たされ、勝利した経験があるので、劣勢な状況での出馬は怖くはありません。しかし今回の選挙では、時間や勢いのほか、資金も不足しています」とコメント。さらに、今回の選挙前に新型コロナウイルスのパンデミックのため、市長として下さなければならなかった数々の苦渋の決定が、人気の低迷にも影響しているとし、今回、知事職を務めることは名誉なことではあるが、知事選のキャンペーンを続けるべきことではないと判断したとしている。

しかし専門家はコールドウェル氏の人気が低迷し、知事選から撤退することになった理由について、新型コロナウイルスのパンデミックの際の対応に対する市民の怒りのためというより、市長在任中の鉄道プロジェクトと市当局の汚職事件に対する有権者の不満と関係があるのではないかとしている。

なお、ハワイ州知事選では、現州副知事のジョシュ・グリーン氏や、元州知事のカエタノ氏の妻であるビッキー・カエタノ氏などが、民主党側から立候補しており、専門家はコールドウェル氏の知事選撤退を受け、カエタノ氏が穏健派の有権者からの票をより集めることになるのではないかとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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