陰性証明書の偽造でユタ州の女性を起訴

2022.04.24

日刊ローカルニュース

ユタ州の28歳の女性が、ハワイ州への渡航時に必要とされていた新型コロナウイルスの陰性証明書の偽造を行っていたとして、起訴されていることが明らかになった。

裁判所の記録などによると、ユタ州のリンダ・タフィ・トリ容疑者は、ハワイなどへの旅行の際に必要となる新型コロナウイルスの検査サービスを提供するソルトレイクシティの空港にあるXpresCheckに勤務。2021年7月から2021年9月まで、勤務中に偽のアカウントを設定して偽の検査証明書を発行し、検査結果1件につき200ドルから250ドルを顧客に請求し、彼女個人のキャッシュアップなどの口座のほか、夫名義のVenmoに送金させており、電信詐欺で起訴されている。

リンダ容疑者が偽装陰性証明書を発行していた当時、ハワイ州では、出発前72時間以内にワクチン接種の証明書か新型コロナウイルスの陰性証明書を提示することで、到着後の10日間の隔離を免除するプログラムが実施されていた。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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