ホノルルの空港内のAEDにセンサーを設置

2022.02.16

日刊ローカルニュース

オアフ島ホノルルにあるダニエル K イノウエ国際空港内に、最新のAED(自動体外式除細動器)が設置されたことが明らかになった。

今回、ダニエル K イノウエ国際空港内に設置されたAEDは、AEDの収納ボックスを開けた時点で空港当局に警報が発せられるほか、AEDがガラスケースから取り出された際にも再び空港当局に警報で知らせるセンサーが設置されている。

AED研究所の社長兼オーナーのパメラ・フォスター氏は「AEDが収納ボックスから取り出されたことを警報で知ることで、心停止の可能性がある人物がいることが把握でき、すぐにその場所に主要な対応者を派遣し、専門家が到着するまでの時間を短縮することができます。心停止は一刻を争います。AEDの装着が早ければ早いほど、生存の可能性が高まるのです」とコメントしている。

なお、ダニエル K イノウエ国際空港内ある131台のAEDにはセンサーが設置されており、当局では今後、州内にあるほかの空港にあるAEDにも同様のセンサーを設置したいとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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