保健局がレッドヒル地区の水道水の安全性を確認

2022.02.15

日刊ローカルニュース

ハワイ州保健局は14日(月)、水質汚染問題が発生しているオアフ島のレッドヒル地区について、同地区にある一部の住宅と小学校の水道水の安全性が確認されたと発表した。

今回水質の安全性が確認されたのは、同地区にあるハウジングゾーンl1にある135の陸軍管理下の住宅とレッドヒル小学校で、当局側は、海軍のワイアワ・シャフトの飲料水分配システムの給水ラインやゾーンl1にある住宅や建物を検査し、飲料水の安全性に関する要件を満たしていることが確認できたと発表。環境衛生副局長は「当局と米国環境保護庁などの関係機関が数カ月にわたって調査を行った結果、これらの地域に供給されている水道水の安全性が確認されました」とコメントしている。

当局側は、今回安全性が確認された以外の地域の海軍水系利用者は引き続き健康勧告の対象であるとして、今後も対象地域となっている区域にある住宅などでは水道水を摂取しないように呼び掛けるとともに、水道水の安全性が確認された地域の住民などには、当局が通知するとしている。

参考:KITV4

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