エヴァ地区に検疫・隔離施設が開設

2022.02.02

日刊ローカルニュース

ハワイ州内での新型コロナウイルス感染者数は減少傾向となっているものの、ホノルル緊急サービスがオアフ島西部のエヴァ地区に新たな検疫・隔離施設を開設している。

今回、エヴァ地区に開設された検疫・隔離施設は、手ごろな価格の住宅として利用される予定となっていた建物を利用。今後一時的に新型コロナウイルスに感染し、隔離の必要がある人たちを受け入れるための施設として活用され、24~28のユニットが隔離向けとして利用される見込みとなっている。

関係者は「同施設は、州内の医療機関の負担軽減を目的に開設されたものです。患者の費用負担はない。民間の業者が送迎と1日3食の食事を提供することになります」とコメントしている。

なお、オアフ島では、州最大のホームレス支援団体がサンドアイランド地区に3つの大型テントを設置し、陽性反応が出たシェルター利用者を収容しているほか、アイエア地区にも検疫施設として利用されている建物があり、今回エヴァ地区にオープンした施設は島内3つめの検疫・隔離施設となっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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