州が発表した最新データで、州内にある公立校に在籍している生徒や教職員の新型コロナウイルスの感染者数が増加しており、12月から1月9日までの期間に感染が確認された生徒や教職員の人数が約3,400名だったことが明らかになった。

当局によると、昨年11月に発表された公立校での感染者数は266名で、12月以降に感染者が急増していることが判明したとしている。

なお当局では、州の公立校に勤務している教職員の約91%がワクチンを接種しているほか、現時点で欠勤している教職員の代理として勤務できる職員を約500名確保し、校内でワクチンクリニックや新型コロナウイルスの検査を実施するなど、感染拡大防止に努めているとしている。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ