オアフ島ワイキキでは31日（金）、大晦日の花火大会が予定通り開催されることが明らかになった。大晦日の恒例となっていた打ち上げ花火は、新型コロナウイルスの感染拡大のため、昨年は中止となっていた。

ホノルル市のブランジアーディ市長は29日（水）の記者会見で、オアフ島内での新型コロナウイルスの新規感染者が増加しているものの、現時点で企業や個人に対する規制を強化する予定はないとしており、ワイキキ改善協会側も花火の打ち上げを予定通り行うとしている。

なお、ハワイ・パブリック・ラジオがカウントダウンの花火の打ち上げの様子を生中継するほか、花火の打ち上げに合わせて、ローカルミュージックやポップミュージックも放送される予定となっている。

参考：ハワイ・ニュース・ナウ