数千人が汚染水による体調不良を訴え

2021.12.21

日刊ローカルニュース

ホノルル水道局は20日(月)、海軍のレッドヒル燃料タンクの停止命令に関する公聴会で、海軍の水槽システムから石油化学物質が検出されたことについて、汚染水による影響は当初の予想よりも広範囲に広がっているとの見解を明らかにした。

公聴会に参加したホノルル水道局の弁護士によると、海軍と市民に水を供給しているタンクの下の帯水層の一部が汚染されており、軍関係者の家族5,000人以上が、汚染された水を飲んだために体調不良になったと訴えているほか、州保健局では、海軍の水道からガソリンのような臭いがするという苦情を400件以上受けているとしている。

海軍側は、レッドヒル地区にある軍の燃料タンクの閉鎖については反対しており、現在、タンクやパイプなどを洗い流すため、産業用の水フィルター25個に600万ドルを費やしているほか、今後、レッドヒル・シャフトを処理するため、より大きな粒状活性炭ユニットを1,300万ドルで購入して、対応を進めているとしているものの、水道局側では、石油は水に溶けず、パイプに付着する傾向があるため、海軍がパイプや水路の燃料をすべて取り除くことは困難との見方を示している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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