ホノルル市議会は1日(水)、オアフ島の観光客向け宿泊施設に対して新たに3%の増税を行う案を承認し、ホテル・バケーションレンタル税が13%になる見込みとなっている。
今回、市議会が承認した増税案によって、ホノルル市は約7500万ドルの増収となる見通しで、ホノルル市のブランジアーディ市長は、増収となる資金の59%を今後2年間は難航している鉄道プロジェクトに転用する予定であるとしている。
なお、今回市議会で可決された増税案は、ホノルル市長の承認を経て施行されることとなる。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ