水道水から石油化学物質を検出

2021.12.02

日刊ローカルニュース

ハワイ州当局は1日(水)、オアフ島のパールハーバー・ヒッカム地区にあるレッドヒル小学校から採取された水道水より、石油化学物質が検出されたと発表した。

ハワイ州当局と米軍当局では、オアフ島のパールハーバー・ヒッカム統合基地とアリアマヌ軍事保留地にある空軍と海軍の軍用住宅などの住民より、水道水から燃料のような強い異臭がするとの報告を受け調査を実施していた。

当局側は、州内の研究所の検査で水道水に石油化学物質が含まれていることが確認されたものの、どのくらいの量のどのような種類の石油化学物質が含まれているかといった詳細は現時点で判明しておらず、今後、カリフォルニア州の研究所で行われている検査で、より詳しい詳細が明らかになる予定であるとしている。

当局では、今回石油化学物質が検出された水道水を利用している約93,000世帯に対し、引き続き水道水の飲料を控えるよう勧告しているほか、水道水から異臭がする場合には入浴なども控えるよう呼び掛けている。

なお、現時点で水質汚染が確認されているのは、海軍の管理下にある水道システムのみとなっているものの、レッドヒル地区にある海軍の井戸に供給される地下水源は、ハラワ地区にある水道局の井戸にも流れ込む可能性があり、当局では、水道水の汚染の拡大に対して警戒を強めている。

また、今回の水質汚染問題の原因はまだ調査中だが、海軍の地下にあるレッドヒル地区の燃料貯蔵施設は過去に何度も漏洩事故を起こしており、今回水道水から石油化学物質が検出されたことで、より厳しい監視の目が向けられている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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