ホノルル市初の女性市長が永眠

2021.12.01

日刊ローカルニュース

ホノルル市初の、そして唯一の女性市長として知られるアイリーン・アンダーソン氏が、11月3日(水)に永眠していたことが明らかになった。93歳だった。

アイリーン・アンダーソン元ホノルル市長は、現職だったフランク・ファシ氏を破りホノルル市初の女性市長として就任。1981年から1985年にホノルル市長を務めたほか、ジョージ・アリヨシ知事の下で、州予算財務局の初代局長として活躍。また、夫のクリフォード氏とともに、ボーイスカウトやガールスカウト、アロハ・ユナイテッド・ウェイなど、各種コミュニティサービスに積極的に参加したことなどでも知られている。

なおホノルル市は、アンダーソン氏への敬意を表して、1日(水)に市の全施設で半旗が掲揚するとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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