米国の消費者物価指数は、1年前と比較して6%上昇。ガソリン価格も同様に上昇しているものの、ラナイ島やモロカイ島ではガソリン価格の上昇が顕著であることが明らかになった。
AAA(米自動車協会)が発表した最新の調査データによると、ハワイ州内のガソリン平均販売価格は1ガロンあたり$4.34で、先月から約15セント上昇し、昨年の平均と比べると1ドル以上の上昇となっているものの、関係者は、AAAはモロカイ島やラナイ島でのガソリン価格を考慮していないと指摘。実際のところ、モロカイ島のガソリン価格は1ガロン5.29ドル、ラナイ島では6.09ドルとなっている。
ラナイ島に家族が居住しているというフービンさんは、ラナイ島のガソリン価格が$6超となっていることについて「あの島にはガソリンスタンドが1つしかないので、選択の余地がないのです」とコメントしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ