クイーンズ病院に新セラピー犬が仲間入り

2021.11.01

日刊ローカルニュース

オアフ島のクイーンズ病院に、新たな病院スタッフの一員として、雄のラブラドールレトリバー犬「サムソン」が仲間入りしている。

サムソンは、同院の新型コロナウイルス感染者対応病棟に勤務しているスタッフのストレス軽減などを目的に勤務することになったセラピー犬で、今年9月より、毎日、新型コロナウイルスの対応病棟を定期的に巡回し、施設内の医療スタッフを訪問している。

マウイ島の非営利団体であるアシスタンス・ドッグス・オブ・ハワイより派遣されているサムソンは、クイーンズ病院のセラピー犬として勤務する前、新型コロナウイルスに感染しているかどうかを検知する、新型コロナウイルス探知犬となるべく訓練を受けていたものの、研究者らが、サムソンが新型コロナウイルスのサンプルの入った箱の匂いを嗅ぐよりも、部屋にいる人に興味を持っていることに気が付き、今回、同院初となるスタッフのストレスを軽減するセラピー犬として抜擢されることになったとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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