サーフボード置き場の火災の被害総額は65万ドル超

2021.10.19

日刊ローカルニュース

ホノルル消防局は18日(月)、ワイキキのサーフボード置き場で発生した火災の被害総額が65万ドル超になるとの試算を発表。火災は放火によるものとして現在も捜査を続けていることを明らかにした。

当局では、17日(日)11:00過ぎに発生した火災によって、サーフボード置き場にあった575枚のサーフボードが焼失し、約30万ドルの被害が出たほか、隣接するシェラトン・モアナ・サーフライダーやワイキキ・ビーチ・ビストロなどの建物への被害が約25万ドル、市のサーフロッカーへの被害額が約10万ドルになると推定されるとしている。

ホノルル警察では、放火を行ったとみられる人物の映像があるとしているものの、現時点では映像を公開していないほか、火災発生直後に放火容疑で逮捕された43歳の男性はその後釈放されている。なお、当局では一時的に拘束された男性の容疑が晴れたかどうかなどの詳細は明らかにしておらず、市民に対して、放火犯に関する情報提供を呼び掛けている。

ワイキキのサーフボード置き場では、2020年2月にも火災が発生。その際にはサーフボード置き場にあった500枚以上のサーフボードが焼失する被害が発生していた。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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