子どもたちの肥満度が上昇

2021.10.14

日刊ローカルニュース

ロバート・ウッド・ジョンソン財団が発表した最新のデータで、ハワイ州に居住する子どもたちの肥満度が上昇傾向にあり、全米で25位の水準にあることが明らかになった。

今回発表されたデータによると、2020年8月までの1年間で、ハワイの若者の肥満度は約40%上昇。10歳から17歳の子どもの15.5%が肥満とされるとしている。

医療関係者は、新型コロナウイルスのパンデミックによる孤立や食料不足が、現在進行中の問題をさらに悪化させていると指摘。ワイアナエ・コースト総合保健センターの小児科医であるメイ・オキヒロ医師は「この1年半で、多くの子どもたちが20~60ポンド(9~27キロ)も体重を増やしています。新型コロナウイルスの感染拡大にともなう休校期間中は、間食が増え、通学や授業で歩くこともなく、運動もする機会もほとんどなかったため、子どもたちの運動量は大幅に減少し、そのことで肥満率がさらに上昇していたようです」とコメント。肥満度が上昇することで、糖尿病や高血圧など、さまざまな問題が発生する可能性があるほか、精神にも影響を及ぼすこともあり、子どもたちの間では、不安や抑うつが増えていると懸念を表明している。

子どもたちの肥満度の上昇などを受け、ハワイ・フードバンクのCEOであるエイミー・マービン氏は「ハワイの子どもたちの4人に1人が食料不足に直面しており、その数は8万1千人にのぼります。子どもたちが健康的なおやつを食べ、週末には家族のために食料を持ち帰ることができる場所として、ハワイ・フードバンクでは州内の学校に、アクセスしやすい食料庫を設置することに取り組んでいます」とコメントしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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