マウイ島にあるロイヤル・ラハイナ・リゾートが、マウイ郡とハワイ州当局に対し、リゾートの所有者が変わることを通知。12月に同リゾートに勤務している約400名の従業員が失業する可能性が浮上している。
開業60周年以上の歴史を持つリゾートは今回、当局に対して12月8日(水)に売却が完了すると通達。同時に、リゾート側は、所有者が変わった後、新しい所有者が現在の従業員を雇用するかどうかは明らかにしていないものの、当局に対して提出された通達には「従業員の解雇は永久的なものになる」と記載されている。
なお、同リゾートのウエブサイトでは、2022年12月まで予約を受け付けているものの、新オーナーについての詳細は明らかになっていない。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ