ハワイ州当局は、ハワイアンアオウミガメの保護のために一時的に一般の立ち入りを制限していたオアフ島のベローズフィールドビーチパークのキャンプグラウンドの再オープンを発表した。ベローズフィールドビーチパークのキャンプグラウンドは今年4月より一時閉鎖となっていた。
当局では、ベローズビーチパークにあるキャンプ場でのキャンプを希望する市民のキャンプの許可申請の受付を再開。10月22日(金)より宿泊を伴うキャンプ場の利用が可能となっている。また、22日(金)までは日帰りでのキャンプ場の利用ができる。
当局では、ベローズフィールドビーチパークのキャンプ場に違法に侵入する車両やキャンプファイヤー、人工照明などの影響から産卵するウミガメを保護すべく、夜間にキャンプ場を一時的に閉鎖していた。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ