学校での検査プログラムの登録校が増加

2021.09.16

日刊ローカルニュース

州保健局は15日(水)、生徒と教職員を対象に毎週行われる自主的な検査プログラム「オペレーション・エクステンド・テスティング(Operation Expanded Testing)」に登録する学校が増加していることを明らかにした。

「オペレーション・エクステンド・テスティング」は、州内にある私立校と公立校を対象とした新型コロナウイルスの検査プログラムで、連邦政府が資金を提供。当局によると、これまでにオアフ島96校、マウイ島26校、ハワイ島23校、カウアイ島15校の計160の公立学校がプログラムに登録し、59の学校が現在テストを行っている。

職員や保護者などからは、学校で無料の検査を受けることができることはありがたいという声があるいっぽう、ハワイ州教育局会長は「新学期が始まって6週間以上が経過しているにもかかわらず、3分の1以上の学校で検査が実施されていないのは問題です」とコメントしている。

なお、テストはPCR検査で、サンプルは鼻腔スワブで採取され、試験管に入れられて本土の研究室に送付後、約3日後に検査結果を受け取ることが可能となっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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