ハワイ不動産協会が発表した最新の調査結果で、今年8月中にオアフ島内で売買された一戸建て住宅の中間価格が4カ月連続で上昇し、100万ドルを突破したことが明らかになった。
最新の調査結果によると、8月中にオアフ島内で売買された一戸建て住宅の中間価格は、前年同月比25%増となる$1,050,000を記録。コンドミニアム物件の中間価格も前年同月比16%増の$500,000となっている。
不動産関係者は、オアフ島の住宅中間価格が大幅に上昇している理由として、市場に出ている住宅に対して購入希望者による入札数が多いほか、住宅ローンの低金利が続いているためとコメント。州内の不動産は、売り手が強い状況が続いているとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ