ホノルル市当局は、新型コロナウイルスの感染拡大によって失業などの影響を受けた市民向けの無料職業斡旋プログラムを実施すると発表した。
今回当局が実施するプログラムは、UH(ハワイ大学)コミュニティカレッジシステムと提携して提供されるもので、12月17日まで、ビジネスとテクノロジー、ヘルスケア、福祉、貿易など、50を超えるクラスがほぼオンラインで行われている。
なお、無料職業斡旋プログラムが受講できるのは、新型コロナウイルスの感染拡大によって、一時休業、失業、時短勤務などになったオアフ島の在住者のほか、パンデミックによってフルタイムでの就職ができなかった高校卒業者や大学卒業者なども含まれている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ