偽装ワクチンカードを利用した訪問者を逮捕

2021.08.18

日刊ローカルニュース

ハワイ州司法長官事務局は、偽装ワクチンカードを利用してハワイ州が導入しているセーフ・トラベル・プログラムの検疫を回避しようとした州外からの訪問者を逮捕したと発表した。

今回逮捕されたのは、8月11日(水)にフロリダ州からハワイに到着した夫婦と2名の子どもで、当局によると、逮捕された家族は、ワクチン接種可能年齢に達していない2016年と2017年に生まれた子どもの偽装ワクチンカードを提示して検疫なしでハワイに到着。ワクチンカードの偽装発覚後、オアフ島のノースショアで逮捕されとしている。

なお、逮捕された家族の夫は一つの訴因で、妻は2人の子どもの分も含めて3つの訴因でそれぞれ起訴され、総額8,000ドルの罰金が科せられた後、保釈金を支払って保釈されている。

ハワイ州では今月に入り、偽装ワクチンカードを提示してハワイ州入りしようとしたカリフォルニア州出身の親子が逮捕されており、今回のケースは偽装カードを利用してハワイ州の検疫を回避しようとした2つめのケースとなっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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