オアフ島ワイキキにあるホノルル動物園に、4羽の雌のケープペンギンが仲間入りしている。
カリフォルニア州サンディエゴとミネソタ州からホノルル動物園に引っ越してきたのは、Lutalo、Gayle、Nandi、Barbaraの4羽のケープペンギンで、すでに2羽が動物園にいる6羽の雄のケープペンギンとの対面を果たし、残りの2羽も隔離完了後にほかのペンギンと引き合わされる予定となっている。
ケープペンギンは、アフリカ大陸で唯一見ることができるペンギンで、南極などに生息しているペンギンと異なり、温かい場所での生息が可能で、ロバのような鳴き声を出すことでも知られている。
なお、新たに仲間入りした4羽のケープペンギンは、近日中に動物園での一般公開がスタートする見込みとなっている。
参考:ハワイ・ニュースナウ