マウイ郡当局は1日(木)、島内でのレンタカー不足の代替案として、マウイ島のカフルイ空港と島西部とワイレアのリゾート間を結ぶ新シャトルサービス「マウイアロハシャトル」の試験導入を開始すると発表した。
3日(土)より運行がスタートする「マウイアロハシャトル」は、ポリネシアンアドベンチャーツアー社が提供する大型バスを使用して、毎日3回運行予定で、シャトルの利用料金は、ウェストマウイへは大人が片道$50、4〜12歳の子どもが$35で、ワイレアへは大人が片道$35、4~12歳の子どもが$20で、3歳以下の子どもは無料となっている。
なお、マウイアロハシャトルの利用を希望する場合は、カフルイ空港の手荷物受取所の空港カウンターでチケットを購入できる。
当局ではマウイアロハシャトルを7月17日(土)まで期間限定で運行するとしているものの、利用状況によってはシャトルサービスを夏の終わりまで延長する可能性があるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ