マウイ島のヒューメイン・ソサエティが満杯

2021.06.24

日刊ローカルニュース

マウイ島にある動物保護団体施設、マウイ・ヒューメイン・ソサエティでは、同団体が保護している動物の数が増えすぎているとして、市民に対し、犬や猫の受け入れに協力してほしいと呼びかけている。

マウイ・ヒューメイン・ソサエティによると、ここ数カ月で迷子になって保護されるなどした動物の数が急増。施設では現在、396匹の犬や猫などの動物の飼育を行っているものの、犬の収容数が上限を超えたため、通常であれば1匹ずつ入る犬舎にも数頭が同居する状態となっているとしている。

関係者は、ハワイ州外の施設に動物たちを移送するなどしているものの、まだまだ多くの動物が新しい家族を必要としており、犬や猫を新しく家族に迎える予定がある場合には、ぜひヒューメイン・ソサエティにいる動物たちを迎え入れることを検討してもらいたいとしている。

マウイ・ヒューメイン・ソサエティのウエブサイトはこちら>>

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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