ハワイの大手航空会社であるハワイアン航空は、新型コロナウイルスの感染拡大などの影響で2020年3月より運行を停止していたタヒチ便を8月より再開すると発表した。
ハワイアン航空では今回、フランス領ポリネシア政府とハワイ州の間で新たな事前検査プログラムに関する規定の締結が行われたことをうけ、タヒチ便の運航再開を決定。8月7日(土)よりホノルル=タヒチ間の定期便を週1便運航するとしている。
ハワイアン航空の社長兼最高経営責任者であるピーター・イングラム氏は「フランス領ポリネシアとハワイの両政府がハワイ=タヒチ間の旅行を再開するために尽力したことに感謝しています」との声明を発表している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ